子供たちの野菜不足を解消する方法のひとつは、野菜ジュースを与えることです。かといって、市販のものでは、子供たちの拒否反応は尋常ではないはず。まずは、ジューサーで自分で作るという作業をさせることからはじめましょう。
野菜ジュースに入れるものは、最初は子供たちが好きなフルーツから始めて、においはあっても味をあまり感じない野菜をその中に混ぜ込みます。野菜ジュースというよりもフルーツジュースの感覚です。
ここで力を発揮するのは、バナナです。味も強いですし、香りもあり、その上腹持ちもいいので、このてのジュースには大人気のようです。時期がよければりんごもいいですね。
そうやってお子様の好きなものをジューサーに入れやすくきってあげると、あとはまずお子様自体がジューサーに材料をいれ、ふたをしてスイッチをいれるところまでは楽しげにやってくれるはずです。
そして、可能であれば、ジューサーからコップにいれるところも一緒にやると、自分が作ったジュースをご両親や友達が飲んでくれるのですから、ついつい自分も飲んでいまいます。
おいしかったらまた同じ材料でつくるというでしょうし、自分の味にならなかったら、「今度は、これをいれてみよう」といったように工夫を凝らしてみます。結果また作ることになるわけです。
そうやって野菜ジュースを飲む習慣をつけると、お子様の成長や状態に合わせてミックスするものを変えられますのでお子様にとって最適な飲み物になります。
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