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子どもがウォーターサーバーで水を飲みたがるようになる理由

ウチの元ジュースしか飲まない王子は、ウォーターサーバーという救世主によって、肥満児・虫歯大王という不名誉から見事に脱却することができました。

そのきっかけはトップページで書いたように、ウチと同じように子どもがジュースばかり飲む家庭が、ウォーターサーバーでジュース離れしたというTV番組を見たのがきっかけでした。

ここでは、なぜ子どもがジュースを欲しがらなくなったのか?その理由、秘訣をまとめました。

ウォーターサーバーは子どもにとって面白い

同じくこれもトップページで書いたように、ウォーターサーバーの仕組み自体に子どもが興味を示したのが大きな成功要因です。

子どもの好奇心は他のマイナス要因を打ち消すほど強く大きなものです。まずは体験してもらう、これが重要なのですが、自分でコックをひねって水を入れる、何かわからないけど大きな機械でカッコイイ、そんな子どもの感情が、ウォーターサーバーへと足を運ばせます。

さらに、子どもの専用マイカップをあげて好奇心をさらにアップさせました。

大人も子どももハマる味

しかしジュースという甘い味に慣れたこどもが、ウォーターサーバーが面白いというだけでは、継続して水を飲んでくれるはずがありません。

でも、さっきの興味本位で水を口にしてくれると、さすが子どもというか、感性が大人と違ってピュアなので、舌も敏感に反応してくれるようです。

私達夫婦も、最初は実験半分で頼んだウォーターサーバーを愛飲しているくらい、本当に「美味しい」と感じる水です。共働きでいろいろ疲れている私でも(旦那への不満がメイン?)、水という敏感な味がちゃんと分かるくらい美味しいと思えるので、純粋な味覚をまだ持っている子どもにとっては、おそらく私達大人よりもっと美味しく感じているんだと思います。

水本来の甘み、すっきり感を子どもはちゃんと感じているようで、ウォーターサーバーの水を飲んでいる子どもに「どう?美味しい?」と聞くと、口からコップを話さないでうなづいて一生懸命に飲んでいます。

本当においしい水は、ジュースに勝てるんだと実感しました。

ペットボトルのミネラルウォーターじゃダメなの?

しかし、水ならペットボトルのミネラルウォーターがあるじゃん、と思うのですが、正直、まず味が違います。

私たち夫婦もウォーターサーバーを実際に使うまでは、中身には「良い水」であり、大差はないと思っていました。でも、実際は違って、今となってはミネラルウォーターって結構クセがある味なんだということが分かりました。

何て言うんでしょう。ペットボトルのミネラルウォーターは、美味しいというより、水道水より美味しい止まりで、ウォーターサーバーの水は、何より美味しいという感じなんです。これを子どもが感じているからこそ、ジュースに勝てるのでしょう。

ペットボトルは面白くも何ともないみたい

また、冷蔵庫から重いペットボトルを出して、ちょっとこぼしながらコップに入れる作業は、子どもにとっては面倒なだけの作業のようです。ジュースなら、甘いからこの作業をしていただけで、何も面白みのない作業のようです。

しかしウォーターサーバーという未来のメカみたいなものから、コックをヒネると水が出てきて、自分で完璧に飲める、この仕組が子どもにはハマるようです。楽しいし、美味しい。甘いという美味しいだけのジュースにはない良さが、子どものジュース離れに一役買ってくれたようです。

健康的でちゃんと味のわかる味覚の持ち主になる

子どものジュース離れは早い内にやっておかないと、これからの飲み物事情にとても困ります。水やお茶といった味が分からない子どもは、食べ物も偏食になり、肥満や虫歯、虚弱体質の原因となります。

あと、大人も水を飲むことで味覚が洗練されたようで、以前より料理が美味しく感じるようになりました。旦那は私の料理がうまくなったと最初は勘違いしていたほどです(ずっとそう思っておけ~)

どうせミネラルウォーターを買ったりするなら、毎月のウォーターサーバーの負担額は思ったほど大したことはありません。それでも、子どもの友達は、「○○の家はウォーターサーバーがあってお金持ち」って言われるそうです。安い出費でお金持ち扱いもされて一石二鳥です(笑)

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