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健康・医療

ジュースを欲しがる子供に何を与えるか

子供連れ同士で遊びに行く時など、お菓子もそうですがお子さんの飲み物も各ご家庭で様々です。

ご自分の家庭では、お子さんにジュースや炭酸飲料をあまり与えたくないと考えていても、一緒にいるお友達が目の前でジュースを飲んでいて、子供がぐずって困るということがよくあります。「よそはよそ、うちはうち」と言って納得してくれれば良いですが、大抵の場合そうはいきません。

事前にお茶やお水を持って行く打ち合わせが出来れば問題ないのでしょうが、水筒を忘れたり飲み終わってしまい、自販機で購入するとなった場合、目の前に美味しそうなジュースが沢山あるのですから、子供はどうしたって甘いものが欲しくなってしまいます。

そこで「今日は特別よ」と言って好きなものを飲ませるか、断固として飲ませないか、親としては悩むところです。

欲しがるからといって、ジュースを与えると、虫歯や肥満になりかねません。そうかと言ってあまり厳しく規制すると、その反動で大きくなってからペットボトル症候群になってしまうかもしれません。

そこで、お出かけの時はジュースを飲んでいいけれど、普段の生活ではお茶かお水だけ、という折衷案に落ち着くご家庭が多いのではないでしょうか。

しかし、隙あらばジュースを飲もうと虎視眈々と狙っている子供をみると、なんだか可哀想になってくるのも親心。そういった時はおやつの時間に生の果物からジュースを作ったり、紅茶を飲ませることに抵抗のないご家庭はストロベリーティやマンゴーティ等、お子さんが特別感をもって飲めるものを出してあげるのも手です。

子供は単なる「甘さ」よりも「興味が沸いた」ことや「自分で作った」という満足感を得る方が心が満たされ、ジュースをもらった喜びよりも嬉しがってくれたりするものです。

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