コゴトコム

  1. HOME
  2. 暮らし
  3. 家事
  4. 洗濯代行
  5. 布団丸洗いサービスの特徴と代行業者を選ぶポイント
暮らし

布団丸洗いサービスの特徴と代行業者を選ぶポイント

布団

洗濯代行サービスは、最近では多くの業者さんが進出しています。そのため、他社との差別化をはかる意味でも、業者や会社ごとにいろいろと付帯サービスやオプションをだしているところが増えてきました。

そのひとつに「お布団洗い」があります。

現代では布団洗濯代行サービスの利用が一般的

ひと昔前までは、町には一件ぐらい「蒲団屋」さんがあり、季節ごとにお布団の丸洗いなどを頼んでいたものです。またクリーニング店でも布団のクリーニングを受注しているところもあります。

ただ、丸洗いといっても技術的に綿を打ち直したいといった要望があるわけではなく、単純にさっぱりときれいにしたいという場合には、洗濯代行サービスのほうが料金が割安ということがあります。

赤ちゃん、小さな子供がいる家庭に人気です

特にベビー布団の需要は多いようです。赤ちゃんはミルクを吐いたり、布団を汚すことが大変多いものですし、また、衛生面でもなるたけひんぱんにキレイにしたいというお母さんが多く見受けられます。

同じく幼児のいるご家庭でも、汗かっきのお子さんの布団や、タオルケットなどを週に1度ぐらいは洗濯したいという要望もあるようです。

梅雨や冬場など布団が乾かないときにも

また梅雨時や、なかなか乾かない冬場なども、タオルケットや毛布を洗いたいけれど、乾かないからできない、といった場合もありますよね。

郊外の大きな一軒家ならともかく、最近は高層マンションなどは洗濯物を外干しできない規定のあるところもあります。家族4人分の布団や毛布、タオルケットの類をいっぺんに洗濯して干すスペースがないお宅がたくさんあります。

そういうご家庭などでは特にこの「お布団洗い」のサービスは魅力的なようです。

洗濯代行サービスを選ぶ際のポイント

洗濯代行サービスを選ぶ際には、こうした「オプション」サービスをチェックして、ご家庭のニーズにあわせて選ぶと、通常の洗濯物以外に必要に応じて頼むことができて、ますます便利に使えることでしょう。

一つ見ておきたいチェックポイントとしては、水洗いが必要かどうか?という点です。

水洗いではないと綺麗にならない場合

布団のような大型のものはドライクリーニングで洗濯する業者が目立ちますが、赤ちゃんのミルクや汗、食べこぼし、さらにはダニの死骸や糞、花粉といったものは、ドライクリーニングでは落としきれません。

こういったものは水溶性の汚れなので、普通の洗濯のように水でジャブジャブと流さないと綺麗になりません。ドライクリーニングでは一見綺麗に仕上がって返ってきますが、布団の中身は汚れやダニが落ちていないことになるので注意。

何か染み付いた汚れや花粉、ダニ対策なら、布団を痛めずに水洗いでしっかり洗える業者さんを選んでみてください。

フレスコ(お布団丸ごと水洗い代行サービス)

他の記事もどうぞ

幼児教育

洗濯代行