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躾の裁量は親にある

幼児の躾の場面で、親はどのぐらい「厳しくするべきなのか」悩みます。

厳しく育てないと「後でわがままな子になる」とか、甘やかして育つと「親をバカにする」など、いろいろなことが言われています。

でも考えてみてください。

子供は千差万別です。厳しい、とか、厳しくない、というのは多くの場合、主観的な問題です。

もちろん、虐待などのようなことは問題外です。極端な体罰と同じぐらいに、子供を完全に無視する無関心もまた虐待です。

しかし、普通に暮らしていて、「うちは厳しいほう」とか「つい甘やかしているかな」とか思うのは、はっきりとしたライン引きがされているわけではありません。

誰かと、どこかの家庭と比べて単純に「うちは厳しい」とか、「末っ子だから甘やかしちゃって」とわが家内で比べているにすぎないほうが多いのです。

私は躾に関して厳しいとか厳しくないといった分け方じたいがおかしいのじゃないかなと思っています。

マナーやルールを覚えさす(電車の中では静かにするとか)のも躾なら、「人に迷惑をかけない」「嘘をつかない」といったことも躾です。でも、これらのことは人によって考え方もまちまちですし、子供の気質によってもいつ「教えるべきか」が違う場合もあります。

たとえばお子さんが少々元気すぎて乱暴をすることがあり、それを叱る「方法」が他人から見れば「厳しすぎる」場合もあれば「甘やかしているから、ああいうふうに乱暴になるのよ」と言われることもあるでしょう。

大切なのは、夫婦で子供の躾に対する「主観」と「価値観」が同じこと、せめて同じになるよう話し合いをしていること、です。他人からどう言われるとか、どう見られるといったことで躾の方針がぐらつくと余計に子供はまごつきます。

それより、ご家庭それぞれでお父さんとお母さんが「わが家のきまり」をはっきりさせて子供にしっかりと伝えていくのが一番大事なのではないでしょうか。

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