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恋愛・結婚

子供ができないことが離婚の原因になることもある

結婚してからかなりの年月が経過するのに子供さんがいらっしゃらないご夫婦はけっこういます。私の昔の友人や知人にもそういう方はけっこういます。

ですが、この子供ができないということは非常にデリケートなことであると私は考えます。私の友人や知人に子供ができないことについてどう思っているかなんてとてもじゃないけど聞くことはできません。相手を傷つけてしまうのはわかっているからです。

これはある友人の例ですが、結婚してからかなり経過しているのにずっと子供ができなくて夫婦関係も冷え切ってしまったという話があります。幸いにもまだ離婚はしていないのですが、やはり夫婦の関係は決して良好ではありません。

周囲の人間もなかなかこの問題には触れることができないので、不妊治療を行っているのかどうかわかりません。もしかしたら不妊治療をしているかもしれませんし、していないかもしれません。ですが、確認のしようがないほどデリケートなことです。

これに対して、ある知り合いの女性の場合は不妊治療に関してご主人と意見が対立して離婚してしまいました。やはり結婚してから数年経過しても子供ができなかったので、不妊外来に行くと女性の方に原因があったようです。

妊娠できるようにするためには女性が手術を受けなくてはいけないという説明を医師から受けたそうです。ところが、この不妊手術はかなりの激痛を伴うという説明を医師が言われたそうです。すると、知り合いの女性は「そんな痛い思いをしてまで子供はほしくない」と手術を拒否したそうです。

これがきっかけで夫婦が離婚してしまったのですが、知り合いの女性がわがままであるとは思えません。女性にも「子供を産む権利」があれば「子供を生まない権利」もあります。結果的に離婚してしまいましたが、女性は自分に正直であっただけだと思います。

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