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健康・医療

良い香りのする人になるためには?

すれ違ったとき、ふわっと良い香りのする人がいることがあります。そのような人になるためにはどうすれば良いのか考えてみました。

まずは、自分自身の嗅覚が健康であること。良いニオイか嫌なニオイか判断するためにも、自分でしっかりニオイの判断ができる必要があります。

次に、良いニオイを出すためには、嫌なニオイを出さないようにしなければなりません。嫌なニオイを隠すために、香水などを多く使用してニオイを重ねてしまうのは逆効果です。嫌なニオイは、食生活や不規則な生活、喫煙、不潔な身なりなどで発生します。汗の中に含まれる老廃物やニオイ成分の量が増えるためです。一般に肉食ばかりするとニオイがきつくなると言われますが、個人差があるので一概にはいえません。ハーブ類をよく食べる人はいい匂いを出すのではと言われたりもしています。また、嫌なニオイは汗が皮脂や皮膚や衣類の雑菌と混ざることで発生します。それを、予防するためにも、身体や衣類、タオルは清潔にしておくことが大切です。これらがしっかり出来てさえいれば、他人様を不快にさせるようなことはありません。

そして、強すぎない香りのシャンプーや石けんを使ったり、柑橘系の爽やかな香水をほんの少し漂わせます。この、ほんの少し、が難しく、好みは人それぞれなので、環境に合わせてうまく調整することが重要です。

意外と重要なポイントは、見た目です。まったく臭わなかったとしても、身なりが不潔そうな人は臭そうに感じてしまいますし、身なりがとても清潔でシュとした人は、良い香りが漂ってきそうな気がしてしまいます。人の不思議な心理です。

これらを上手く駆使して、良い香りのする人になれるよう心がけてみるのも良いかもしれません。

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