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女性が思う「女性が仕事を続けていくのに必要なもの」

一般女性に「女性が仕事を続けていくのに必要なものって?」というアンケートをしました。

年代順・女性のみなさんの声

20代

女性は気持ちが弱いような気がしますが、やる気と強い気持ちが必要です。また、自分がその仕事を好きになることが重要です。

20代後半

女性が結婚・子供がうまれても仕事が続けられるような支援・社会制度が必要だと感じています。私自身も、退職後、子供がうまれて再就職したいと思っても、子供を預ける場所がなかなかないので仕事探しがうまくできていません。

30代

仕事を続けていくんだという意思、体力だと思います。祖父母の協力があればなおベターです。

30代前半

もし子供を産むのであれば、それを両立するだけの気力と体力。それに旦那さんの協力なしでは成り立たないと思います。独身ならば、将来生きていくための安定性と将来を考えた行動が必要なると思います。

33歳

ライフスタイルの変化によって生ずる適応力です。時にはキャリアを追いかけ続け、自分がそれまで培った立場を追いやられる節目があるかと思います。そういった状況下に柔軟に対応出来、何が大事なのかを見極める判断力があれば、仕事は続けられると思います。

33歳

女性だけに限ったことではありませんが、「意思」「情熱」は必要だと思います。この場合の意思は、働く意思や自分のスキルを社会生活に活かそうとする意思、情熱は自分の人生を歩む情熱と言っていいと思います。揺らぐこともあるかと思いますが、それでも仕事をする理由を自分の中に確立させるのが大切だと思います。

40代

家族の協力だと思います。少なくとも、絶対に家事がおろそかになりますから、家族の了解を得て、協力してもらう事が、気持ちよく働く秘訣だと思います。

40代

とにかくフォロー。夫でも、両親でも、社会でもなんでも。両立はなんでも難しいですが片方に少しでも余裕を持てればバランスよく続けていくことは可能だと思うからです。

44歳

仕事に対する向上心とスキルです。また、将来の結婚や出産を考えると、仕事との両立ができる気力と体力も必要です。

48才

好きであると、続く。お金のためだとやっぱり続かない。

まとめ

  • 意思
  • 体力
  • 祖父母の協力(おじいちゃん、おばあちゃん!まだ老けこむのは早いよ!)
  • 結婚・出産後の支援・社会制度(この方は保育所不足で再就職ができていない)
  • ライフスタイルの変化によって生ずる適応力(なんかカッコイイ!)
  • 仕事に対する向上心とスキル
  • 気力
  • 結婚しているなら旦那の協力、独身なら将来を考えた行動
  • 「意思」「情熱」をもって、仕事をする理由を確立させる
  • 家族の協力
  • その仕事が好きという気持ち
  • とにかく誰でもいいからフォロー

精神面の確保、続けていく体力がベースで必要ですね。

それに、周りのサポートはやはり必要だと多くの方が感じています。特に最近深刻なのは、保育所不足でしょう。これはなんとかしないといけないですね。女性の就業を政府が推し進めるなら、保育所は必須となります。

どうしても結婚すると子供をもうける家庭が多いため、自然に女性は仕事から遠のいてしまいます。最近は子育てに寛容な企業が増えたと言いますが、あれはほんの僅かの一握り。実際はそれほど変わっていません。

正直言って、社会制度や旦那のサポート、フォローはあまり期待しないほうがいいと思います(笑)

旦那、夫、その他家族のフォロー、手助けが欲しいなら、女性自身がそれを必要としていること、助けたいと思わせることが必要だと思います。そうでないと身内でもあまり動きません。「助けてよ!」ではなく、「助けたくなる」「自然に協力する」そんな状況にもっていかないと、半強制では続かないからです。

子育てをしながら働き続けてきた女性を何人か知っていますが、彼女たちは鼻から周りの協力を求めていませんでした。でも、誰か協力者ができていました。自然にそうなったらしいです。

行動で示すということも必要なのかもしれません。もちろんそこに至るまでに相当の苦労があったことは間違いありません。そういった意味で、気力、精神力のほか、仕事をするにあたっての後ろ支えとなるエネルギーが何か欲しいですね。

だからこそ、時間に制約が少ないとか、資格で仕事する、自宅開業できるなど、何か条件面で有利な仕事ができれば少し楽になるでしょう。

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