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現代の不妊症問題

日本での不妊という悩みを持つ男女カップルの割合は、10人に1人とされており、比較的高い比率となっています。結婚を経てそろそろ子供が欲しいと考えていても、なかなか子宝に恵まれず、夫婦のどちらかが不妊症という問題を抱えているのではないかと言う結論になります。

子供を産もうとしているのに全然産まれる気配が無い場合が長期にわたって続くと、回りからのプレッシャーなどもあり、心身共に健康で居られなくなる可能性もあります。具体的に言いますと、女性にとって一番の不妊症の原因は、女性ホルモンのバランスの崩れであり、生理不順であったりします。こういった事はストレスから来るものがあります。ですので、妊娠をしているかどうかだけの検査にとどまらず、不妊症になっていないかという事も含めて早期にしておくことをお勧めします。

実際に不妊症に悩む女性の方の多くは、親族や友人からの期待、そして一番は旦那さんからの期待もあるため、不妊症であるという事になると、大変なショックと、ストレスを抱える事になります。ですが広い視野を持てば、決して自分だけの問題ではないという事実と、不妊症は近代医学では十分に治療の余地があるという事実を知る事でその心の負担はやわらげられると思います。実際に妊娠しない自分へのプレッシャーに対する治療や対策がわかったことによる心の負担の軽減によって、すぐに妊娠する事が出来たという人もいます。

様々な病においても本人の肉体からだけではなく、心から来る原因と言うものもあるので、現状では不妊と言うものをしっかりと知り、自分の心を健全に保つ事が第一とされています。

不妊症の実態

女性の場合における不妊症というのは、妊娠で使われる卵巣や卵管、子宮といった場所での問題があることで起こります。どの患部に対しても、原因として多いのは女性ホルモンの以上ということが多いようです。

男性の場合の不妊症の現状というものはどんなものでしょうか?

男性の場合においては精巣や前立腺、そして精子自体に問題がある事で起こります。古くから、夫婦間の不妊の原因とされるものはほとんどにおいて女性のみにあるという認識がされていましたが、最近では男性における原因である場合が多いようです。

上記の通り、不妊症という夫婦間の大きな悩みというものは、現状においては男女共に原因がある場合があります。ですがいまだに認識の薄い人がいるのが実際問題でもあります。こちらでは、男女どちらかに拘らず不妊症についての事を紹介をします。男女共に問題として頂ける様、そして夫婦間での互いの勢の立場における不妊症の理解を深める為に繋がれば幸いだと思います。

ですが、いまだに原因不明とされている事も多いです。

しかし一番の問題というのは、不妊症という症状の疑いがあってもなかなか人に相談ができないということがあります。

体に何の負担も無く、自然妊娠にいたるのが一番望ましいのです。なかなか人に相談できないということもあり、そこから孤独なままで悩む事になってしまうことが多いです。そのため夫婦とというパートナーがいるというのに、その人にもなかなか相談できないでいるということが多いと思います。心身ともに健全でいられるようにするには、自分ひとりだけの悩みだと思わない事だと思います。

不妊症をけっして 一人の悩みだと思わないようにするためには、やはり実際症状の違いはあれど、同じ不妊症で悩む人と知り合うことかもしれません。自分の友人や親しい人に悩みを相談したとしても、決して同じ苦痛を持った人ではありません。

不妊治療専門のクリニックでの診断待ちの間に知り合う事もあるかもしれませんが、なかなか話しかけるというのも難しいものです。もしくはそういった不妊症で悩む人たちが集まる場でのふれあいで知り合う事でも、相談しあったり、励ましあったりすることが出来る人間が見つかるかもしれません。最近ではネットでの相談掲示板などで知り合うことが出来たりもしますので、実際に顔を向け合って相談することが恥ずかしいと思うのであれば、そういう方法もひとつかもしれません。

男性、女性関係無く、自分と同じ立場の人間の存在を知り、励ましあうだけで前向きな気持ちになれるものです。もちろんそれが不妊症限ったことではありません。不妊症というものはストレスを原因とした心身の乱れから来ることが多いので、ほかのものと比べて自分の環境を変えることが大事なのではないか、と私は思います。

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