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シクロクロスとは?ロードとどこがどう違うの?

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街乗りでも快適に乗れるシクロクロスとは?

ロードレーサーとの違いは??

シクロクロスはここ数年かなり注目を浴びてきています。自転車雑誌はもちろん一般雑誌でもMTBような感覚で紹介されています。でも「シクロクロスって見た目はロード??何が違うの?」と疑問に思っている人は結構多いようです。次にロードレーサーとシクロクロスとの違いを書いてみたいと思います。

タイヤが違う、もっと太い

まず違うのがタイヤです。シクロクロスは泥道や砂場といったMTBが走るような道でレースをするために作られた自転車です。そのため走破性をよくするために太いタイヤをはめるようにしています。

ではロードに太いタイヤをはめればいいのではないか?となりますが、ロードにはそれだけの幅のタイヤが収まるスペースがありません。これをクリアランスが足りないといいますが、タイヤ自身がフレームに当たってしまい走行できません。またブレーキパッドにもあたってしまいはまらないでしょう。

ブレーキの種類が違う カンチブレーキ

ロードレーサーを持っている人は分かるでしょうが、ロードのブレーキは23Cの幅でもギリギリはまるくらいです。

そんな幅ではシクロのタイヤははまらないため、カンチブレーキというとても単純な構造のブレーキを使います。これはかなりの幅まで対応しており泥詰まりしにくいオフロード向きのブレーキとなっています。

ペダルが違う(競技の場合) SPDなどのMTB用を使う

街乗りやツーリングに使うのであれば関係のない話しですが、シクロクロスはMTBと同じような道を走るためペダルも泥詰まりに強いSPDなどのペダルを使います。

フレーム設計が違う

シクロクロスは太いタイヤがはまる分、タイヤとのクリアランス(フレームとタイヤが接触しないだけの幅)が十分に確保されています。そのため、一般的にホイールベース(前後車輪の軸間)がロードより長くなっています。

幅もそうですが、太いタイヤほど直径が大きくなるためです。前後に長いと直進安定性が増すと言われているので街乗りやツーリングにも向いていると言えます。

ポジションが違う(競技の場合) 高く近い傾向

ロードのハンドルポジションは低くて遠いのが主流ですが、シクロはかなりテクニカルなコースをロードに比べて低速で走るため、あまり空気抵抗を考慮する必要がなく、コントロール性を高めるためにもハンドル位置はロードより近くて高くなっています。と言っても人それぞれで戦闘的なポジションの人もいると思います。

シクロクロスは街乗りやツーリング目的で人気急上昇

シクロクロスは競技としてヨーロッパでは大人気なのですが、日本では競技を本格的にやっている地域はほとんどありません。関西では京都府車連がかなり力を入れています。シリーズ化され8戦ぐらいで総合チャンプを争います。

というわけで、最近シクロクロスが日本でも人気になっているのは競技からではないようです。むしろ、街乗りやツーリング、サイクリング目的で購入されているようです。

太目のタイヤは段差に強く乗り心地が快適です。見た目もロード同じなのでスタイリッシュさが受けているようです。まだまだ普及していないので今から乗りこなすとちょっとした注目を集めるかもしれませんね。

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